ルリグがグズでも愛さえあれば関係ないよねっ

 んんマァチアリィイイィ!似ているyoutuberはすしらーめんりく、どうも!シロネコです!

 

 はい、ついに新弾が発売しました。スタン落ちによってカードパワーが急激に落ちて、今までのウィクロスを求めていた人はやらなくなるんじゃ…と思っていたんですが、何だかんだみんなキーセレクションのデッキを組んでいて少し安心しました。

 かくいう僕はwixoss ceremony(以下wc)のレギュレーションがオールスターばかりで自分の試したいキーセレクションデッキが使えずモヤモヤしています。

 さて、そんなこんなで新弾では4種のルリグが登場しました。まずはその紹介から。

 

 はじめにピルルク。オールスターのピルルクとは違い相手の手札を捨てるのではなく、自分の手札を捨てる代わりに効果を発揮することができるシグニが多く搭載されています。しかし、手札が少ない状態での戦いを強いられるため、当然運用が難しく、活かすためのデッキ作りが重要です。手札が少ないと落ち着かなくなって死ぬので僕は使わないと思います。

 

 次にレイラ。カッコいい…。霊長類最強のごとき見た目に恥じぬパワーを持っており、キーセレクションから登場した新システム「ライド」を駆使して戦います。序盤のライドを用いた点数要求、詰めのアサシンはもちろん、スペル<強奪の箱舟>はいつ撃っても強いと、発売前の僕の評価はぶっちぎりの一番。問題はどのようにして手札とエナをバランスよく調達していくかでしょうか。赤ルリグは嫌いなので僕は使わないと思います。

 

 続いて緑子。そこそこ綺麗めになって新登場。アーツを使用するとシグニの効果が発動し、それを用いアドバンテージやダメージを稼いでいきますが、やはり最大の特徴はシグニ出現時に生まれる新システム「クラフトアーツ」でしょう。クラフトアーツそのもののテキストはまだ強く設定されてはいませんが、今後に期待できるようなシステムだと言えます。弱点をあげるならばシグニ効果を最大限発揮するならば序盤からアーツを使用しなければならない、という点でしょうか。僕は緑子に何度も殺されたので死んでも使いません。

 

 最後にグズ子。ブログのタイトル通り、こいつの紹介がメインになるのですが…まぁとにかく「不公平」の一言に尽きます。理由は単純で現状では「コインの獲得枚数」に差があることです。キーセレクションは「キー」の名を冠していることからも分かる通りゲームを進めて行く上でキーの存在が必要不可欠なわけで、さらにキーを発動するためにはコインを必要とする…。つまり、コインをたった2枚獲得できないだけで構築に制限が付いているようなものなんですね。加えて、グズ子のダイレクトにはコインが2枚必要であるためキーに割けるコインは1つのみ…アホかな?

 そんなこんなでなぜか序盤ハードモードでゲームにならないと思われたグズ子でしたが、やってみると意外とそんなことはなく、むしろ強いとさえ思えるほどのパワーを秘めていました。

 

 というわけでデッキの方紹介していきましょう、レシピがこちら(ルリグ裏は焚骨砕身です、スラム街出身のウィクロスプレイヤーなのでストラクチャーが高くて買えませんでした)

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メインデッキ(☆はLBつき)

超罠 J リッパー 4 ☆

超罠 ヤミガネ 2 ☆

コードライド ファイトラ 2 ☆

大罠 ハリテン 4 ☆

小罠 オレオレ 4 ☆

小罠 カクヅケ 3 ☆

サーバントo4 1 ☆

 

超罠 ミミック 2

中罠 ピアノセン2

小罠 アリジゴ4

小罠 ネズコゾ4

サーバントo2 4

サーバントQ2 4

 

ルリグデッキ

グズ子

秘密の駄姫 グズ子

逢魔の駄姫 グズ子

泡沫の駄姫 グズ子

応援の駄姫 グズ子

イノセント・ディフェンス

ダーク・トゥインクル

ドント・リブミー

焚骨砕身

双撃の記憶 リル

 

カード解説

 

超罠 Jリッパー

 このデッキの主役。偶数にしか5000マイナスが振れなかったり、デッキトップのレベルを当てないと10000マイナスを振れなかったりと、かなり条件が厳しい効果ですが、ミミックやグズ子効果で確定させたり、出現時はファイトラと合わせることで1面要求する面が増えます。 今回はデッキのほとんどを1、4にすることでデッキが少なくなった時に積み込みなしで当てにいく工夫をしています。

 

超罠 ヤミガネ

 相手のシグニを貼り替える出現時とそのターン中に出てきたシグニをバニッシュするアタック時トリガー持ち。パワーに依存しないアタック時バニッシュで強い…と思ったんですが実はかなり使いづらいんです…。

 理由としては「相手が新しく出てくるシグニを好きな場所に配置できる」という点です。1面でも既に空いていると、ヤミガネの出現時効果を発動してもヤミガネの正面とは違う場所に配置され、アタックトリガーとして機能しにくいということですね。うまく機能させるためには2枚手札にヤミガネを持っておいて、新しく出てきた面においてやるか、相手が3面埋まっている時に使ってやりましょう。

 以上の理由でドーナキーとかなり相性がいいのですがドーナキーを使うとダイレクトは使えないわコインアーツもゴミみたいなカードしか使えないわで地獄なんですよね…。

 

サーバント

 サーバントについてはフリーをしていて序盤から後半にかけてとにかくサーバントをガードに回した分だけ試合が有利に進むということがわかったので9枚にしています。あと焚骨砕身とドントリブミーの色発生ですね、サーバントの重要性をひしひしと感じています。あと蟹がいないってすごいですね、マルチ消えないですもん。

 配分について目新しい(???)ポイントとしてはQ4を4枚採用。理由はハリテンのマイナス値上昇と先述したリッパーのノールックヒットの確率を上げるため。

 

イノセントディフェンス

 基本はピンチディフェンスみたいな使い方ですね、リルキーのおかげで手札もそこまで困りませんし。たまに回収もします、やっぱり強いですね。ミラーはとりあえずお互い挨拶がわりのイノセント吐きから始まるので必須といったところ。

 

ダーク・トゥインクル

 各色に配られた一面止め(ベットでおまけつき)アーツ。ベットすると大変なことになるのでしないようにしましょう。採用理由は黒単色で撃てる、キャプテンフックが吹き飛ぶの二点ですね。

 

焚骨砕身

 赤3と要求値が高めですが気合いでぶっ放しましょう、グズ子はコインをあまり強めの防御に割けないので採用。色が気になる方はファイトラ3枚にしてみましょう。

 

ドント・リブミー

 キーセレクション最強アーツかもしれないこいつ、当然グズ子でも使います。基本的にリルキーを吐いて使うことになるので試合終盤にしか撃てませんがコストの軽さ、効果、どちらを考えても入れない理由はないでしょう。

 

双撃の記憶 リル

 通称「リルキー」。なぜかコインが3枚しか手に入らない不具合が起きているので渋々採用。僕もインサイダーサルベージ積みたいのですが世界はそれを許さないし誰も僕を愛さない。右手が光れば実質インサイダーサルベージなので問題ないです。嘘です、早くコイン5枚ください。

 

いかがだったでしょうか?コインの少なさは気になりますがそれでも速度はかなり安定してる上、後半の面要求もそこまで難しくないので楽しいと思います。勝利の秘訣はグロウ即ダイレクト!新しく始まるウィクロス、みんなで盛り上げていきましょう!

 

ではでは!

グズの本懐

自己満モード…突入!

 

 はい、というわけで前回の立ち回り編(になっていたかはわからない)記事に引き続き、今回はグズ子の構築変遷になります。先に構築あげるのが普通では?と思ったそこのあなた…その通りです。こっちを自分のペースで書いてたら書き上げるのが遅くなりました、すみません、許してくださいなんでもはしません。

 

 今回は僕の4つのレシピを紹介しながらその変化の理由などを追って行きたいと思います。要は日記みたいなもんですね、暇つぶしにでもどうぞ。

 

早速一つ目のレシピを

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(名古屋大型2位) 

 この時は確か新弾3日後だったか10日後だったかでしたね。とりあえず従来のアワオドールとアタックトリガーを多めに搭載したいわゆる「序盤からライフを削る構築」ですね。戦績がこちら


予選
アロス 後 ○
リワト 先 ○
ウリス 後 ○
ウリス 後 ○

本戦
アン 先 ○
ハナレ先 ○
リワト 先手 ×

 

 予想以上にすんなり勝てて調子こいてたら最後に負けちゃいました…ここでの反省点としてあげられるのはリワト先手での敗北。負けた流れは序盤からシグニを取りながらライフを豪快に割りまくったことが原因で相手にエナを与えすぎてしまい、相手の後手4ターン目でぼくのエナとトラッシュの超体感等をすべて没収されそのまま負けてしまったという感じ。

 

 破産許すまじ…。

 

 そしてなんだかんだフリーも結構負けてしまっていました、中でも僕が構築を変えようと決意したフリーは「紡ぐウムル」戦ですね。僕が試合を決めようとコインベットで発進したのですが、手札をよく見ると…アワオドールが3枚もいました…当然アワオドールは動きに絡まないのであまり打点が伸びず、紡ぐ効果で守りきられてしまいました。正直紡ぐウムルを見て構築を変えたというわけではないのですが、今後もたくさん試合していく中でこういった負けは起こりかねないと判断し構築を変える決断をしました。

 もう一つが「ハナレ」戦です。前回のブログにも記述しましたが、とにかく防御回数が段違いで、十分なエナさえあればコインを2回守るだけならしっかりできてしまうくらいのパワーがあります。そのため、早い段階からプレッシャーを与える必要があると考えました。

 こうして生まれたのが二つ目のレシピ。

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(秋葉原wps優勝)

戦績

予選
ドーナ 後 ○
リワト 先 ×
サシェ 先 ○
リワト 後 ○

本戦
グズ子 先 ○
ドーナ 先 ○
リワト 先 ○
リワト 先 ○

 

 じゃんけん強いだけじゃねぇかと思ったそこのあなた、ウィクロス勝つときなんてそんなもんです。

 とにかく反省点を踏まえつつ構築しました。

 一つ目のアワオドールやアカベコでアドバンテージを取る都合上、たくさんのシグニバニッシュや必要以上のライフを取りすぎてしまうという点をアワオドール→キノ、アカベコ2枚→ミヤコケシにすることで動きの過程でデッキを掘ったり、アドバンテージを得る事ができるようになりました。これにより、「序盤からライフを取る構築」から「中盤から畳み掛ける構築」へと変わりました。

 また、アワオドールをキノに変える事で二つ目の反省点である「後半の動きに下級が絡みにくい」という点を改善しました。

 三つ目のハナレに対して序盤から圧力をかけるためにレベル4のグズ子を成就→哀罪に変更、これにより4ターン目からでもショットを仕掛けに行けるようにしました。

 

(なんかマキシブーストの修正内容みたいな感じになってますね)

 

 さて、なんとか優勝にこぎつけたものの、ここで慢心しないのが†強者の義務†なのでまたいくつか反省点を。

 この時点で結局後手のリワトに全くと言っていいほど勝てていませんでした、当時の僕は「じゃんけん強いしサイコロつえーし大丈夫だろwマジ卍」とほざいていたのですが、フリーでの負けがそこそこ続いて大変メンタルがブレイクしていたので重いアーツを少し削ろうと思いました。さらに、ミラーは後手確定ノーパンな上、ぼくはハッカドール1号&シャテキがこの世で一番嫌いなため、他の手段でグロウを確定させなければならなくなりました。

 

 そんなこんなで作りました、三つ目のレシピ

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(ほそやcs予選落ち)

戦績

リワト 後手 ×

タマユ 先手 △

ハナレ 先手 ○

腹筋 後手 △

 

 はい、めっちゃ分けました、しかもリワト後手負けてますね、強者もたまには負けるということです、嘘です調子乗りました反省はしません。

 リワトは3面開けほぼ確定なので、有用な防御手段になり得る+ミラーで確定グロウさせるためにクライシスチャンスを採用しました。現実はサクシードたくさん撃たれてそのまま死にました、悲しい。

 

 

 このあと鬱病になって全てがどうでもよくなり一度は死んだぼくでしたが、しばらく経ってまた反省会をしました。 

 挙げられる点としてはいくら何でもアーツパワーを削りすぎたことですね。グズ子、リワト、ハナレに対してはクラチャンが有効だったのですが他のルリグに対してあまり効果を発揮せず、単純に力負けしてしまう展開が増えました。

まとめると、アーツパワーを極力下げず、なるべくリワトを考慮し、できれば全部に勝ちたい…そんなことできるんですか…。

 

 できます。こちらです

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(本厚木wps3位)

戦績

リル 先 ◯
あーや 先 ○
3ユヅキ 先 ○
散華 後 ○

ほんへ
リワト 後 ○
ミラー 先 ×
アイヤイ 後 ○

 

こいつミラー先とって負けてるやんけ!

 あ ほ く さ

 メンタル豆腐なので試合中に動揺してそのまま爆発しました。

 それは置いておくとして大きな変更点は2枚のアーツ変更。

 まずはディプレススケール。1エナさえあればリワトに対しブラジャックを山から掘り出し、そのまま多面防御につなぐ事ができ、クラチャンとは異なり、1面さえ空いていればとりあえず使えるという点が大きいです。

 もう一枚がクトゥルコール。これはブラジャック蘇生用とあとはアタックストップが地味に嬉しい。ちなみにこれによりハッカドール1号を採用しています、シャテキは打点に絡まないので採用していません。また、クトゥルアビスではない理由として

1.重い

2.出現時が発動しないのでブラジャックと相性が悪い

 この二点があります。ぶっちゃけアビスの方がパワーは高いのでお好みです。

 なお、ニホニンギョが4→3になったのはディプレススケールをリフ前でも使いやすくするためにペインバイペインを採用した過程で、それならついでに戻るし3でいいのでは?と考え、その枠にマージャンが入っています、アタックトリガーはできるだけ詰め込みたいですしね。

 

 いかがでしたか?完全にぼくの自己満足なのでここまで読んでくださった方には感謝しかないです、なんでもはしません。たまにはこういうのもいいかなぁと思って書いてみました。次はクラクションのグズ子も記事にしたいなぁ…と思います。

 

ではでは!

コイン使えば天下無双!これがグズ子の大立ち回り!

こんにちは、人生の大半をカードゲームに費やした男、シロネコです。

今回はグズ子ってどうやって動くの?という質問が前からあったようななかったような気がしたので触れていきたいと思います。

まずは参考レシピから

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今回はこのレシピでの立ち回りをベースに話していきます。

1〜3ターン目

 対面したルリグにもよりますが、とにかく4ターン目以降の準備に徹しましょう。ここでのもたつきは後半のコインベットのプレッシャーに大きく響いてくるためとにかく手札を増やすことをお勧めします。ただし、リワト後手においては3ターン目にキノやテホンビキなどをキープしておかないとこちらの4グロウ時にリワトの3色盤面を崩せずそのまま負けます、注意ですね。
 もう一つ気をつけてる点として、これは個人の好みかなぁとは思うのですが、僕は全力でライフクロスをキープしています、理由は後ほど。
 ちなみに、このレシピは1でコインを得る必要はないです、イラストで選んでます。

4ターン目

 基本的にはオキクドール(以下オキク)とニホニンギョで突撃します、理由は雑に点数が取れること、過程で手札orエナが増えていくことですね、ここでも点数を取りたい相手はいるのでトラッシュにはウズラグや超体感、クイドールなどがいるといいです。この段階で手札にいてほしいカードの優先順位は
ブラジャック(1枚)>マージャン、ウズラグ>ウルシルマ≧アカベコ≧キノ
 という感じ、要はアタックトリガーをたくさん手札にかき集めておけという話です。

なお、ウルシルマは1枚トラッシュにいるとブラジャックの蘇生で盤面に出てくるので無駄がないですね。

5ターン目

まず5グズ子の出現時に蘇生するシグニについて。
 

1面しか蘇生できないパターン
 前のターンにフーリッシュで蘇生しながら守ったとかはありそうですが、できればこの状況は避けたいですね。基本的にはブラジャックのみ蘇生という感じになりますが、ぶっちゃけこうなると本来得られるはずの手札を3枚くらいドブに捨てることになるので気をつけてください…ちなみに僕が序盤にライフクロスをキープしたいと考えている理由はここで、4ターン目に防御をする必要がないライフクロス枚数であれば、盤面がない状態で5グロウする事ができ、より多くのシグニを蘇生できるからです。

2面蘇生パターン
 ここからは問題なく手札を増やす事ができます、1面埋まってる状態でも、ブラジャック&キノを蘇生→キノ出現時で一面トラッシュ1ドロー→ブラジャック出現時でニホニンギョ蘇生、ニホニンギョ効果で回収
 この流れで手札は2枚(うち一枚回収)増やせます。回収の優先度は
マージャン=ウズラグ>ウルシルマ≧オキク>アカベコ、キノ
といった感じ、とにかく二回のコインベットで勝つのが一番簡単なのでここだけは怠らないようにしましょう。

 さて、後はコインベットで対面が死ぬまで殴り続けるだけなのですが、一応ここでも一つ注意が。シグニが離れたとき場に出すのはなるべくアタックトリガーにしましょう。お前当たり前だろ何言ってんだと思った方もいるかもしれませんが、「ブラジャックがやられたから手札にウズラグあるけど…レベル4出せるし超体感出そう!」などというもったいない精神に駆られてはいけない、という話です(1敗)。
 6ターン目以降の詰めは少し練習が要るかもしれませんが、とにかく弾を集めて射出を心がけましょう。さすれば道は開かれん。


 ここまでは基本的な動きを紹介しました、次は僕がやった各対面に対する動きについて触れていきたいと思います。

1.vsリワト
 じゃんけんから試合は始まってると思った方がいいです。
 先手後手共通して言えることとしては「グロウコストは確保しろ、しかしライフは割らせるな」という感じですね。守り方としては相手のランデスがない4グロウまでの点要求はフーリッシュやクトゥルコールなどで守っていき、後半はバッドエクシード、ディプレススケールで守っていく感じになります。
 攻撃面ではこちらのライフさえキープできていれば、取れるときに点を取っておくことが大切です。理由は現状リワトにはアンチアビリティ(&スピサル)が多く採用されています、そのため、アンチアビリティを撃たれたターンはコインベットしたとしてもこちらは最大3点しか入らないわけです、しかし、相手のライフを2点以下にしていればそのままトドメをさせる展開になるので相手により多くの防御アーツを撃たせることができます。そのため、リワトにはファンタンなどを用い、より多くの面を開けてアタックに入ることが大切ですね。

2.vsハナレ
 じゃんけんから試合は始まってると思ったほうがいいです。
 対ハナレのテーマは「我慢」です。レベル5のグロウまで一度も盤面を立ててはいけません、何故ならバジリスクがいるからですね。なお、「バジリスクはパワー2000しかマイナスできないから8000ならおけまる〜」と油断してウズラグを立ててはいけません(1敗)
 普通に防御を吐きあっても勝てる相手ではないので一撃で決めてしまいましょう。具体的な試合の流れとしては
1〜4レベルで盤面を立てない→5にグロウしベット→アンチorアクトを吐かせる→もう一度ベット→†処刑†
という流れになります。
 そして現在ハナレ側がやっている対策としては
・アクトやアンチに加えた防御手段の確保
・バブーン投入で安定したグロウや防御
などが挙げられます。

3.vs散華ウリス
 じゃんけんから試合は(ry
 ぶっちゃけるとあまり注意することはないです。真剣にじゃんけんと向き合った方がいいかもしれませんね。
 先手は相手の防御が1手足りず二回目のこちらのコインベットが届いて勝てます。後手は先3ナナンの攻撃力に加えてコインベット2回に対しデザイアステサルデザイアで対応されてしまうのでこちらがギリギリ届かないといった感じですね。困った。
 ウリス側が取るべきプレイとしては
・オキク効果のパワーリセット用に常にドリーミーを抱えておく
・グズ子側はエナを手札に変換するのが苦手なので手札が少なそうならフルパンも有効だったら有効じゃなかったり
という感じ。

(その構築どうやってハナレに勝つんだよ…って怒りながら戦ってます…)

4.vsミラー
 じゃんけん強い方が勝ちます。あとアタックトリガーはしっかり優先して置きましょう(1敗)。

 

vs〇〇は需要があれば追記します。

終わり!閉廷!

受けよ!神の一撃!(一撃とは言っていない)

 みなさん、年度末、いかがお過ごしでしょうか?卒業できましたか?進級できましたか?留年しましたか?ぼくは学生の特権であるところの†春休み†を満喫していました。

 さて、今回はいわゆる暇人であるところのぼくがたまにウィクロスパーティに出たときに使っていたデッキを紹介したいと思います。

こちらです

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はい、5リワトですね。ルリグの効果を見ればわかりますが全てが攻撃的なテキストになっていて、実質攻撃アーツみたいな感じですね、限定シグニであるゼウシアスと組み合わせることで全ての効果を発揮でき、とても派手なルリグだと言えます。
しかし、ここで一つ問題が…そう、リワトは4で止まったほうが基本的に強いのです…。
理由は2つ。1つ目は防御面の問題。そもそもリワトはアロスやウリスのように長いターンを耐えられるような強い防御を持ち合わせているわけではありません。そのため、5に枠をさくより、防御アーツを1枚増やしたほうがいいということですね、悲しい。
2つ目は攻撃力過多になってしまうという問題。そもそも攻撃の核となっているフレインがレベル4であるため5になる必要がないんですよね…しかも4のルリグのテキストがバニッシュ、エナチャージ、ドローと必要な要素を兼ね備えているため5のテキストが実質死んでいるとする説もあります。

まとめると5リワトに乗るのはやりすぎな上、隙を見せかねない(というか見せる)ので乗る必要がない、ということですね。

はい、じゃあ今回の記事はここまで…というわけにもいかないのでちゃんと5リワト解説しますね。

ここまで読んで誰が5リワト使いたくなるのか聞きたいところですが、安心してください、なんとかしてみせます。

5リワトに乗るメリットはシャドウであるゼウシアス、リミット15、その他の5シグニを使うという点です。それを全て活かしたレシピがこちら

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メインデッキ

LBなし
ニョルズ4
ヴァナディス3
デュオニソ1
ヘパイス3
ロメウス2
アルテミス1
ゼウシアス2
シャボンサクシード3
サーバントo2 1

LBあり
サーバント∞ 1
アポロシン 3
フレイン 4
ポセイドナ4
アナフィエル4
ミネルバ2
サーバントo3 2

ルリグデッキ
0〜5リワト
熾々奮迅
スピリットサルベージ
グランクロス
龍滅連鎖

レシピの並べ方100万点。

☆つかいかた☆

ステップ1.苦しそうな顔をしながらダメージをもらいましょう、苦しそうにしておかないと熾々奮迅がバレて点止められて負けます。

ステップ2.盾が0枚になったら一 転 攻 勢 と言いながらゼウシアスやらポセイドナに熾々奮迅を装着!対面のフェイスにねじ込みましょう。

ステップ3.相手は初見殺しじゃん〜と言いながら死にます、うれしい。

☆カード解説☆

ゼウシアス
神。アタックトリガーが言うほど強くない、悲しい。シャドウは強い。あど。

サーバント∞
 対リワトミラー必須カード。本来相手のライフクロス2から倒せるはずの熾々奮迅がエクシードから出てくるハシュマルで崩壊するなんてアホですよね、ヘドが出るレベルです、そのためフレインでトラッシュのハシュマルを戻し、サーバント∞でデッキを指定することによりハシュマルの出現を阻止することができます。なお、コグネイトで実質手札から出てくるハシュマルはケアできないのでミラーの時は4止めミラーだぞみたいな顔をしたほうがいいです。
 ちなみにミラーの詰めは青エナ全没収という死ぬほど要求値が高いです、神に祈りましょう。デッキに神が入ってるのにその神はなんの役にも立たない…所詮紙ですね(うまい)

デュオニソ
 はじめに、読んでくれている方が思ったことを当てます。

 

デュオニソってなんだ…?

どうです?当たったでしょう?これが、メンタリズムです。

はい、まずはテキストから
葡萄の松笠 ♯デュオニソ♯
《ターン1回》《緑×0》:色1つを宣言する。ターン終了時まで、このシグニはすべての色を失い、宣言した色を得る。

ノーコストで自身の色を変更するテキストです、使い方はポセイドナの下にアルテミス、アポロシン、デュオニソと入れ、赤宣言、獅子奮迅で突撃するという使い方です。4から使えるので最速4ターンで相手を処せることや、ダウン耐性の奮迅なのでタマ相手に有効であることから活躍の場面は多いですね。

デュオニソ「ポセイドナ、お前は今日から赤だ」

ポセイドナ「私は青…私は青…私は青…ああああぁあああぁ!」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

ポセイドナ「あか」

うーん、なんだかむごい…

☆おわりに☆
1日に多くの対戦をこなすウィクロスパーティスペシャルではアーツがバレる可能性が高いためあまりお勧めはできませんが、ウィクロスパーティで使う程度なら十分な強さを発揮できると思います。みなさんも熾々奮迅で気持ちよくなってみてはいかがでしょうか?ではでは!







あー、4リワト楽しいなぁ

死んでしまうなら先にシバけばいいじゃない

全国3000万人のシロネコファンの皆様こんにちは、シロネコです。

 

世界大会本戦が終わりましたね、僕は順位予想を当ててコン鯖を貰えました。サンキューウィクロス、フォーエバーウィクロス

 

 さて、そんな世界大会でルール改定が発表されました。改定内容は2つ。

 1つは同名アーツを積めなくなるというもの。これによりチェインBBを連打して初等教育を受けてきたことを自慢することのできる2ユヅキや最近では減りましたが全知全能を大量に発射する2ママ、水天を連打する植物緑子が大打撃を受けました。

 もう1つがリムーブ1ターン1回制限。これにより起動効果や出現時効果を何度も使いまわしてハンデスやリソースを伸ばすデッキ、例えば何度もエンザを出してボツリネスの貯菌を貯めるナナシやゴーシュアグネスの効果でダウン効果によりエナを伸ばし続ける植物緑子は今までの動きはできなくなると考えられます。

 こう見ると植物緑子が向かい風どころか台風で吹き飛ばされちゃってますね…さようならシ◯ク◯くん…

 今回のこのルール改定、賛否両論あるような気がしますが、どうやら肯定的な意見の方が多かったのをTwitterのアンケートで見たのでよかったのかなぁ、と思います。

 僕は2ユヅキの銃に幾度となく射殺され、300回ほど植物に屈したので嬉しい以外の感情がないですね…

 そして、僕は、というかみなさんも分かっているような気はしますが上記のルール改定に引っかからないデッキが環境に残るのではないかと思います。その例をいくつか紹介したいと思います

 1.タマ

アイアースアークイギスティンベーによる継戦能力の高さとルリグの攻撃力で圧倒するこのデッキはアーツを重ねることもなければシグニも盤面においてアタック入るだけなのでリムーブ制限の煽りを受けにくいです。

2.アロス

今までのようにトノサマを雑に捻ってアノマリスでマイナスを振りトノサマをトラッシュに置いたりするのは気をつけなければなりませんが、CRYSTALSEALなどを増量すれば問題なく回るのではと思います、それよりこのデッキが追い風を受けていると感じる点は地雷デッキへのメタアーツを積む必要がなくなった、というところにあります。単純なアーツパワーが上がることで、さらに耐久力が増すと考えています。

 

他にもドーナや3ユヅキ、少し影響を受けてしまいますがウリスなども強いのではないかと思います。

 今回はそんな新ルールに変わった後でぼくが強いなと考えているデッキを紹介します、こちら!

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はい、ママです。数ヶ月前はレベル2や3で止まっていましたが、今度は5になってトオンを一生埋めつづける通称不死ママが活躍していました。しかし、不死ママはレベル1のカードの出現時で大量のアドバンテージを得ながら多くのリムーブを繰り返すデッキ。つまり、死んでしまったのです、新ルールにより、不死ママなのに!(面白い)

 不死ママが可死ママになってしまった今、どうやって戦えばいいんだ…と頭を抱えているとき、ふと思い出したのです…

「こいつ、意外とビートしても強いんじゃない?」

 思い立ったが吉日、早速作ってみました。レシピがこちら

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1.コンセプト

 置いて、殴る、以上。というのは冗談で、エディソンの英知調整能力と5ママの耐性効果を生かしウィグナーシュレデで盾を回復しながら長期戦を仕掛け、詰めにアカズキンで突撃。とっても簡単!しかもメインは安い!

 

2.カード紹介

 全部紹介するのは違う気がしたのでパパッといきます、パパッと。

 

理英の謎箱 ♯シュレデ♯

今回の主役です、ウィグナーの登場でシュレデ1枚でアタックに入ってもエナさえあれば2点、うーんすごい。バニッシュを防御手段としているデッキには無類の強さを発揮します、しかも盾回復持ち。LBもすごい。80円。

 

閃英の発明 ♯エディソン♯

 サポート兼アタッカー、シュレデの英知11達成を全面にシグニがいなくても達成できるようになり、デアイの蘇生効果のコストを軽くしてくれます。またママが持っていなかったメイン除去、しかもバニッシュ耐性を超えていけるナチュラルトラップ。すごい。150円。

 

幻獣 アカズキン
このデッキの中核を担っているような気がします。序盤に生き残ればメインフェイズ開始時に1エナ増え、中盤、終盤はアタッカーになってくれるのでいつ出しても腐らないと思います。しかも正面のシグニゾーンを対象にバニッシュするらしいのでボツリネスぶっ壊せるらしいです。可愛い顔してやりますねぇ…。
50円。

 

避難勧告

 スーパー暴風警報。ベットすると虚幸ウリス、タマの最強ルリグパンチを止めることができます。また、書きながら気づいたのですが、コストでエディソンをトラッシュに送ってエナから5ママ効果でエディソン出せば3面防御できるんですね、めっちゃ強いですやん…。250円。

 

 3.最後に

 強いカードを置いてバカスカ殴るだけなのでかなり簡単だと思いますが、新ルールではこういったビート系が強いかなぁと僕は思っています。圧倒的に攻撃力で敵をしばき上げ、無敵アカズキンで駆け抜けるのは爽快の一言です。ぜひ使ってみてください〜。

 

やればできるぞ!すごいぞグズ子!

熱盛ィ!

 

はい、書く書く詐欺して早1年半、シロネコです。久しぶりのブログは最近激アツのグズ子についてです。

 

1.レシピ

 

LBあり

幻水姫 ダイホウイカ 3

死之遊 †マージャン† 2

死之遊魔 †ルーレット† 1

死之遊姫 †超体感† 1

羅星姫 ≡コスモウス≡ 1

惨之遊 †ウズラグ† 2

惨之遊 †キリジシ† 2

似之遊 †ウルシルマ† 3

異血之遊†アカベコ† 1

異血之遊†ワラニン† 1

異血之遊†チョウハン† 1

サーバントo3 2

 

LBなし

惨之遊 †バカラ† 3

コードアンチ カイヅカ 1

参之遊 ナワトビ1

異血之遊 †アワオドール† 3

壱之遊 ウンテイ 2

ペイン・バイ・ペイン 3

無垢なる宝剣 1

サーバントQ2 1

サーバントT2 1

サーバントo2 4

 

ルリグデッキ

グズ子

一途の駄姫 グズ子

懺悔の駄姫 グズ子

泡沫の駄姫 グズ子

成就の駄姫 グズ子

バッドエクシード

ステアードサルベージ

フーリッシュ・マイアズマ

フォーカラー・マイアズマ

ダウトクリューソス

 

2.コンセプト

君が!死ぬまで!三面要求を!やめない!

 

3.カード解説

幻水姫 ダイホウイカ

手札補充兼アタッカー。グズ子が18弾と大きくが変わった点として†超体感†によるアーツ外防御を獲得したことが挙げられます。しかし手札コストの要求値が遊具2枚と大変重いためダイホウイカの重要度が跳ね上がりました。

よって、3枚以上は確実に必要だと考え採用しています。

 

死之遊†マージャン†

こいつもアタッカーですね、イカと大きく違う点はまず立ってるだけで相手のイカを牽制できる点。アロスなどにも毎回2枚手札を切ることを要求したりカーニバルはインパクト、あやなどはメイン除去が乏しいのでイカをそもそも立てられないという状況も少なくないです。

また、†バカラ†、ナワトビや†超体感†とのコンビで立ててあげることで連パンの絡みがあるのも強みです。

2枚採用の理由は3枚目の枠がなかったということ、†キリジシ†で回収がきくことの2つです。

 

死之遊 †ルーレット†

なんでも回収(なんでも回収できるとは言っていない)スーパーカード。基本は盤面に出ることはなく、大体エナかトラッシュにいます。

使い方は至って簡単で、成就グズ子出現時で1回、バッドエクシードで1回です。正直撃つときにいないこともしばしばあるため試合中一度も効果を発揮しないということも…それでも効果を発揮すればイカの回収などにつながるので1は必須です。

 

死之遊†超体感†

19弾で登場したグズ子のアーツ外防御ですね。今まではチョウハンの1面防御(しかも条件が厳しめ)の防御しかありませんでした。しかし、このカードの登場でグズ子はコストの重いドントエスケープのようなものを獲得し、防御力が跳ね上がりました。

盤面にいてもとても強力で†マージャン†や†ウズラグ†などとの相性は言わずもがな、フーリッシュで吹き飛ばしても相手シグニをダウンさせたりとグズ子にとってまさに待望のカードだったと言えます。

 

羅星姫≡コスモウス≡

宇宙のシグニですが汎用なので投入。グズ子の防御は基本的に多面開けがメインです、よって相手がマージャンが居ない隙を狙ってイカ2面で手札補充をしてきたタイミングでそれを破壊し返しに立ててあげるとまた相手は振り出しです、それどころかそのまま死ぬということも…さらにバッドエクシードで相手ターンに蘇生することができ、これにより防御しつつ唐突に3ハンデスなんてことも可能です、すごいですよね、僕はすごいと思います。当然ですがコスモウスを絡めて5〜6取るというのもザラにあります(雑な付け加え)

 

惨之遊 †ウズラグ†

アタックトリガーで8000マイナスしながら1枚ドローできるすごいシグニ。3ターン目にバカラと一緒に立ててナワトビ蘇生で2点やキリジシなどと立てても1ドロー1エナチャージとアドバンテージを稼ぐのに活躍してくれます。4ターン目以降も相手の3シグニの前に立てればそれだけでプレッシャーになるので本当は3入れたいのですがカイヅカを優先しました。みんな8000マイナスできるって言うと7000じゃないの!?ってびっくりするんですよね…不思議だぁ…

 

惨之遊†キリジシ†

自身の効果でトラッシュに送られると1エナチャージ+cipでレベル4以上のシグニを回収できるシグニ。このカードも中盤から終盤まで活躍してくれます。アタックトリガーを持って居ないものの空いてる面に立てればしっかりこのカードでも点要求はできるので問題ありません。†ウズラグ†、†キリジシ†、†アワオドール†などの盤面でトラッシュにウンテイがあると3ターン目にして1点を取りつつ1ドロー2エナチャージができます。

 

似之遊†ウルシルマ†

†ウズラグ†互換です。このカードとアカベコの枚数は自由で、2:2、3:1のどちらかだと思います。5枚目の枠があれば2:3がベストかと思います

 

異血之遊†アカベコ†

互換です(雑)

 

異血之遊†ワラニン†

隠れた便利屋。このカードがグズ子の数少ないメインバニッシュをしてくれています、ウンテイを蘇生してグズ子効果を使えば実質1コストでシグニをバニッシュできます、またフーリッシュ発動下でこのカードを蘇生すると14000までマイナスが振れます。

 

異血之遊†チョウハン†

グズ子の数少ないアーツ外防御です。1面空いている状態で出せるので相手の序盤の一面除去アタックに対応している他、マージャンを1面割ってアタックに入ってきたところを蘇生したりできます。そのままグズ子効果でバニッシュしても強いですね。

また、アカベコ互換がいて点を通したいけどアワオドールやバカラがいないときにトラッシュにいれば点を通したのち防御することができます。

 

惨之遊†バカラ

連パンに絡むこのデッキの核のような存在。ナワトビを絡めた連パンはやはり3点以上要求をするためには必須です。

またフーリッシュやフォーカラーとの相性も抜群で基本的な防御はこのカードを蘇生しながらマイナス、グズ子効果でバニッシュ、残ったシグニの面にシグニを蘇生し直して防御という感じになります。

 

コードアンチ カイヅカ

このデッキの自由枠です。グズ子は基本的に蘇生からの防御なので使う機会はとても多いです。フーリッシュ下で蘇生することで12000マイナス、チョウハン蘇生グズ子効果バニッシュ空いた面に蘇生で2面防御などが基本になります。

さらに攻撃面でも暴風警報の上から3〜4点、止め系に対して6点ロングショットムーブなどにも絡んでくるので採用しています。

 

参之遊 ナワトビ

バカラとの絡みで連パン出来るので採用。他に語ることはないので以上です。

 

異血之遊†アワオドール†

本当は4積みたいカード、しかし枠枠さんが枠を作ってくれないので無理です。こいつが盾を割ってウンテイを蘇生するというのが基本的な序盤の動きです。先手でおくとまず殴られちゃうので後続が続かなさそうな時は立てずに素直にダメージを受けることをお勧めします。後手は一途グズ子の効果でレベル1シグニが落ちるとこのカードだけで2枚シグニが沸くのですごい…ってなります。ウンテイが落ちたらバジリスクタイム突入です。

 

壱之遊 ウンテイ

蘇生するだけで1エナ沸くのでエナゾーンもしくはトラッシュのどちらかにいるように立ち回りましょう、序盤は†アワオドール†との絡み、中盤〜終盤は†バカラ†との絡みがあるので試合中無駄なく活躍してくれます。

 

ペイン・バイ・ペイン

ここも2か3で割れるところかと思います。基本はシグニを手札に加える効果を使います、序盤で手札にダブついた†ウルシルマ†などに使ったり後半は山を強くするためにアワオドールなどに当てます。これもウンテイを捲るとエナが増えるためバジリスクタイムに突入できます。

今回3にしている理由はブラッディアウトを採用していないことにあります。先日2ママとフリーをしている際、ブラッディアウトなしだったためアーツを撃てずに負けるという展開が多く見られたためエナを少しでも伸ばせるこのカードを3枚採用しました。

 

無垢なる宝剣

このデッキは赤、青、緑、黒の4色で構成されています、そのためエナに黒以外のカードが落ちすぎてフォーカラーやフーリッシュだけでは対応しきれない場合があり、それを解消してくれるのがこのカードです。基本は青、黒を払い手札を補充するのですが緑、赤を払って面要求することもあります、このデッキは不思議とエナは伸びるので3エナくらい払ってもぶっちゃけ誤差です。スノロップを焼ける点も評価に値すると思います。

 

グズ子

人狼ルリグがすこ。

 

一途グズ子

基本的にはこいつの方が強いと思います。先手で2ドローできるのすごくないですか?ルール壊れる

 

懺悔グズ子

たまーに†ウルシルマ†がダブついてイラつきますけどここでコイン回収しないとどうしようもないので仕方ないですね。

 

泡沫グズ子

リミット7でもいいかなと思ったんですけど†アカベコ†が少ないのでバカラナワトビ@1盤面の時に面が並ばず困ることがあったため8にしました。

 

成就グズ子

出現時、常時効果の両方つよつよのつよ!です。先ほども言いましたが蘇生が防御のメインになるので常時効果がとても活きています、バカラとの絡みでスノロップが割れるのでLRより今は圧倒的にこっちだと思っています。

 

バッド・エクシード

なんでも蘇生できるスーパーアーツです。相手のイカにコスモ立てるのもよし、ルーレットで回収かけるもよし、超体感+グズ子効果でドエスのように使うのもよし、単純にイカを拾ってきてもよし、これ強すぎませんか?しかも2体も蘇生できるんですよ?すごい以外の語彙が旅立ちました。

ブルーサジェストはやめよう(やめよう)

 

フォーカラー・マイアズマ

一見ここフーリッシュでよくない?と思うかもしれませんがやはり回収、7落ちはフーリッシュにない点であり多用します、さらに12000マイナス蘇生が使えれば3面防御はできるため防御アーツとしても申し分ありません。

 

フーリッシュ・マイアズマ

このデッキの核となるアーツ。実質2エナで2ドローしながら3面防御したりヘルボロス割りつつ3面防御したりとにかくどう立ち回っても3面防御できます。前述しましたがカイヅカとの相性もバッチリで雑に12000振れます、エニグマオーラを止める時に便利ですね。

 

ダウト・クリューソス

テキストに2ユヅキを殺すって書いてあります。あとで2ユヅキ対面の取り方だけ記述するのでとりあえずこのカードの使い道から。レベル4以上トラッシュ、盾増やし、相手のトラッシュのスペル全除外2ドローのうちから1つ、ベットすれば2つも選べるカードです。紡ぐ者の攻撃を1ターン耐えたり、インパクトの除去、ヘルボロスの除去などが基本です。あとはアロスのスペル全部没収やマイナーどころで言うとアンのコンテンポラ除去なども可能です。

 

ステサル

ダウト・クリューソス、フォーカラー、フーリッシュ全て2回撃つタイミングが存在するので採用、ステサルの1エナ分は宝剣のところでも話しましたが誤差なので基本入れない理由はないです。

 

3.最後に

2ユヅキの取り方だけ紹介して終わりたいと思います。

ペインバイペインなどを使いエナをまず伸ばします、そして相手の盾を4枚まで削りましょう、こちらは盾を5枚でキープするのが理想ですが4までは受けていいです。盾4になったらすぐにダウトクリューソスで盾を増やしステサルで回収します。この時4になるための黒エナが2あれば完璧です。相手は突っ込んでくるので適当にダウトクリューソスをもう一回撃って受け流して終わりです。ただし相手のLBが突然爆発して2発目の銃声に届かれる時もあるのでその時は割り切りましょう。

 

以上、「グズ子デッキ紹介&2ユヅキを殺すために」でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アスペピルルク(スペルクとは言ってない)

こんにちは、社会人の非正規雇用者の割合が全体の4割という話を聞き将来に希望が持てなくなったシロネコです

今回はグレホザメとHTRをメインに据えたサメピルルクについて書いていきたいと思います。
とりあえずデッキレシピから

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次に各カードの説明です

コードアートGRB
序盤に出すアドに繋がるシグニです、後半も捻ってシールで飛ばしたりもでき、腐ることがないためこいつは相当の理由がない限りは4枚確定だと思います。

コードアートFMS
ノーパンされてハンド余ったりした時やちょっとしたハンデスを詰めや序盤に投げたい時に使います。
またピルルクの下級はGRB、RFRなどパワー1000のシグニが多いためパワー2000なのも嬉しいです。

コードアートRFR
ハンド交換シグニ、序盤のハンド整理に役立ってくれます

コードアートMMR
メイジの効果のためのレベル2枠です、ピルルクβの効果と合わせるとブドー、ケルベルンあたりを回避できるので地味に嬉しいです。

コードアートHTR
今回の主役その1です、2ドロー、1ハンデス、ピルルクΛからの凍結バニッシュと広い役割を担ってくれています、パワー8000だと思っててベルンをバニッシュしようとしたのは内緒。

コードアート†ALCA†
最強のサポートカードです、主な役割は3つ
1.ホタル、サメ、MPPなど状況に応じた回収
2.序盤パワー2000マイナスによるゲームの加速
3.黒でありながら電機であるためGRBに対応していながらメイジのコストとしてエナから吐き出せる
パワー8000なのでこいつはケルベルンを倒せます、最高です。

コードハートMPP
アンチスペルと代替効果を兼ね備えたとんでもないシグニです、スペル中心のデッキに先出しすることで相手の動きを制限する他ブラスラなども無視しながら詰められたりします。大事なスペルをがめたままリフすると面倒なことになったりするので注意しましょう。

コードハートAMS
言わずと知れた最強シグニ、今回は15000のシグニという理由で採用していますが意識すればスペル3回も不可能ではないので頭に入れておくのもありです。

コードアートACG
リムーブ封じがスペルクに刺さるほかユヅキ相手に凍結連打するのも強く、HTRとの噛み合いもあるため少なめですが採用してます、LBも強いです。

幻水姫 グレホザメ
今回の主役その2、HTRとの連撃が可能なのはもちろんゼノマルによる3面ガード、ブルーパニッシュで1ドロー、1ハンデス、2ダウンがとても強力。LBの発動を躊躇させたりとパワー10000という低パワーを差し引いても余りある強さを誇っています(と僕は思っています)。

seacher
フルパンされた際にthreeoutサーチやリフ後にがめてrainy等につなげたり小回り利く一枚です、一番の採用理由はタマユ対面でメイジがエナに飛んだときにトラッシュに落とすためです。

crystal seal
エナタマル、ハンデスデキル、カミサマ

三剣
毎ターン撃てるほど回らないので大切に使ってあげましょう。

rainy
やっぱり最強だった、青ルリグに入れない意味ないです。

three out
フルパンされた時の対応札、準備段階の潤滑油の役割を担ってます。社会の歯車みたいなもんです。

コードアンチ アステカ
ハッピー

コードアンチ ドロンジョ 
セット

コードアンチ メイジ 
対タマ最強兵器、こいつがいないと僕は戦うことすらままなりません、アリシアの登場により黒エナを自然に構えられるため使いやすさが上がりました、ただやはり2の採用を抑えてあるので考えながら使いましょう。

フィア=ヴィックス
対スノロップ最強兵器。でかいダガ。以上です。

アーツ

ゼノマルチプル
ピルルクミラー、対ウリス、ヘッケラコックなどいろいろぶつける先はありますが一番はやはりグレホザメが盤面にいる状態での3面ガードでしょう、とても気持ち良くなれます。

ドントエスケープ
皆さんご存知青といえばこのアーツ、黒が目に見えてデッキに増えているのでやはり撃ちやすさ、強さを加味して確定枠でしょう。

ペナルティチャンス
マユぶっ殺す用アーツ兼ミラーでうっかりハンドがなくなったときに使います、因果応報が流行りつつあるのでエクシードも合わせれば緑子にも有効札として活躍してくれることでしょう。

フォーカラーマイアズマ
アンサプの席を奪い去ったアーツ、4エナとはいえ全てのモードに無駄がないので採用しない手はないでしょう。

ブルーパニッシュ
グレホザメとの連携でドントムーブ以上の性能を誇るアーツ、今まではタマ相手に青アーツは腐りやすかったのですがインデックスやアークオーラを止めながらハンデスするなど無駄なく使うことができます。


流行りのスペルクとはまた違った形のピルルクですがコンセプトやプレイさえ理解してしまえばスペルクと遜色ない勝率を出せると思っていますので、是非試していただければと思います。

各デッキに対するプレイなどはできればそのうち書きたいの思ってます。

気になったことがある方はTwitterの方までお願いします