追悼。
はじめに
前回のAPEXの記事、たくさんのリツイート&お褒めのコメントありがとうございました!正直、スベりまくるかと思ったんですがそこそこ楽しめてもらえたようで良かったです。やっぱり勢いって大事ですね…。これからも不定期ではありますが多くの方々に楽しんでいただけるようなブログ製作を心がけていきたいと思いますので、よろしくお願いします!
はい、というわけでこんにちは、オタクのシロネコです。
今回は2ヶ月ほど使い続けていたタウィルキー入りのグズ子の解説をしていこうと思います。正直言ってグズ子自体(前回記事でもお話ししましたが)対策が激しくなり、下火になっているのが現状ですが、お題提供&書いたつもりでいたけど書いていなかったため、書くに至りました。
グズ子の記事多すぎてそろそろ喋ることがなくなってきたので早速デッキレシピから。
〜カード解説〜
哀罪の駄姫 グズ子
今となってはぼくしか使ってないカードですが、スタンダードな構築であればこちらにしない意味はないと思っています。出現時による安定した盤面形成、ダイレクトを使ったロングリーサル、不確定ではありますがアタック時バニッシュ耐性や、フーリッシュと絡めて多くのアドを回収しうる点など、グロウに3コスト払う価値はあると考えます。
たしかに「応援の駄姫 グズ子」を採用したくなる気持ちはわかります。0コストグロウに加え、出現時が当たれば2アド、ゲーム1のダイレクトを使ってルリグ止めがない敵に負担をかけられます。しかし、現状グロウのエナを絞りながら攻めてくる対面はリワト、ユヅキでこの二つは哀罪でもプレイさえ気をつければ十分グロウすることができますし、応援出現時は不確定な上、結局トップドロー頼み、ゲーム1ダイレクトは最大打点が3点と、コインを2枚ベットするほどのパワーを感じられません。グレイヴティガーを6エナ3面バニッシュしながらグロウできるという点もありますが、そもそもグレイヴティガーが強いと感じないため、応援は不採用かなぁと考えました。
もしぼくが応援を使うのであればダイレクトを活かすために輪廻とセット採用すると思います。
…なお、ここまでは建前でぼくは派手なぶっぱが好きなので哀罪を採用しています。だって考えてもみてください、最大打点を比較した時に
応援→9点(シグニ6点、ルリグ3点)
に対して
哀罪→13点(シグニ12点、ルリグ1点)
ですよ?そりゃめっちゃ点ブチ込める方選びますよね!?9より13が強い、小学生でもわかることです。
差し伸べし者 タウィル
通称タウィルキー。これも今やぼくしか使ってないですね。採用に至った理由はユヅキ、ドーナ、紡ぐ、ミラーに対応するため。ユヅキにはノーコスト防御として、ドーナにはアサシン阻止やフゥライ消去、紡ぐは豊富な耐性の穴を突くトラッシュという防御方法、ミラーは超体感をデッキから出すことでダウンを狙っていきます。
対して、最近流行っているピルルクキー入りのグズ子はハンデスを絡めつつ自分の手札を潤沢にし、ダウン凍結という黒ルリグにとって嬉しい防御手段になることに加え、エクシード5枚分を綺麗に使い切ることができます。さらに、タウィルキーに比べミラーやユヅキ対面を楽にすることができます。
しかしながら、タウィルキーの最大防御面の多さやぼくの構築ではオキクドール&ニホニンギョが入っているため、デッキに戻す効果が大いに生かされます。
ここのキー選択は構築、環境との相性を考えてやるべきだとは思いますが、関東では紡ぐやドーナがよく上位にいるためタウィルキーを採用するに至りました。
似の遊 オキクドール
最近のレシピではあまり見ないので一応解説。パワー4000にする効果を多用します。このデッキでパワー15000のシグニをメイン中に倒す方法は、オキクドール出現時+悲願グズ子効果とファンタンしかありません。特にアポロシンのパワー修正を無視してシグニを吹き飛ばせるので、出来れば採用したい枠です。ファンタンとオキクドールをどちらも採用していない場合、4リワトの常時効果妨害にアーツを強要されてしまうため、入れていないと途端にシビアになります。
アタックトリガー各種
ここではマージャン、ウズラグ、ウルシルマ、アカベコのことを指します。基本的にはコインベット時に手札に1枚ずつあればレベル順に出すことができるので1枚ずつの採用です。ただし、ウルシルマは1枚盤面、1枚手札が理想なので2枚入れています。
今回は現在流行りの構築とぼくの構築を比較しながら書いていきました。正直グズ子そのものが対策されすぎてどっちも強くないと思いますが、マッチングゲーなんでたくさん出てればそのうちめっちゃ有利対面踏んで勝ちきれることもあると思うので頑張ってください、ぼくは嫌気がさしました。
質問があったら質問箱でも直接でもいいんでバシバシお願いします。
おしまい。