糾うウリスに物申す回

 

こんばんは。オレです、オレオレ。

 

今回はタイトルにもある通り

 

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糾うウリスについて話していこうと思います。

 

Q.糾うウリスって?

 

もっぱらTwitterのキーセレトークの中心にいるので知らない人はいないとは思いますが一応簡単に説明しておくと

 

レベル3のグロウコストが2かかることを逆手に取り、相手のライフクロスを触らずにエキドーナを複数投下、相手のルリグレベルを2、こちらのルリグレベルを5にするまで耐久。その後糾うものの自動効果で盾を焼却しながらザロウ、エキドーナ、アークエナジェの効果で相手を詰ませる。

 

 

というデッキになっております。

 

 

正直このデッキを見た時

 

 

 

 

きっしょ!!!!!!!!!!!製作者友達おらんのか!?!?!?

 

 

と思いました。相手のルリグを2で止めてやろうなんて普通思いつきもしません、怖い。怖くないですか?どんな生活送ってたらこんなデッキ産まれるんでしょうね。実際にTLでも「陰キャ」、「クソ戦法」、「規制はよ」と意見が飛び交っていました。

 

しかし僕はここで考えました。いやみんなと同じ思考なんだから流行に流される日本人的には考えることもねーだろって話なんですが、天邪鬼な側面が出てしまったのでしかたないです。

 

して考えた内容が

 

「このデッキ、いうほどクソデッキか?」

 

ということ。まぁたしかにやってることは確実に陰キャだし友達もいないこと請け合いなんだけど、新しいアーキタイプとして出てきただけなのでは?という思考に行き着きました。

 

この思考を理解していただくには僕が考える中でどういうのもが不健全なデッキなのかという基準をお話しする必要があると思うので示していきます

 

シロネコ式クソデッキ判断ポイントその1 全てのデッキが敗北する。

 

 まぁこれは言わずもがなですよね、誰も勝てない。ナンバーワン。実質カカロット。環境にそれしか存在しなくなる可能性すらあり得るので不健全極まりない。ウィクロスはみんなが好きなものを使う傾向にあるのでそういうことはないんですが。オールスターでいうと一時期のダッシュタマがこれに該当します。

 

シロネコ式クソデッキ判断ポイントその2  他のデッキの個性を食いまくってる。

 

 いろんなデッキ、キャラの特徴をあげていくと「でもそれ○○でよくね?」という事態がしばしば起こります。まぁ往々にしてそんなことは全くないんですけど、たまにそれが本当にあることにくわえ、そういう時はかなり複数のアーキタイプを食ってる場合が多いです。エクバ2の騎士ガンダム、オールスターのダッシュタマがこれに該当します。

 

 

とりあえず以上の2つを基準にゴミかそうでないかを決めてます。この基準を元に糾うウリスを見ていくと

 

ポイント1について 糾うウリスのやることは確かに陰湿であるものの、抜け道がいくつか存在しています。その手順を踏めるルリグは勝てる、というかむしろ有利なのでこの観点からはクソデッキとは言えない。

 

ポイント2について 糾うウリスはキーセレ初のランデステーマです。なので唯一無二のアーキタイプと言えます。今後登場するルリグがランデスを引っさげてきたら話は別ですが、現状では特に該当する項目ではない。

 

 

という風に考えられるため、クソデッキではないと思います。厳しいことを言ってしまうと対策してない方が悪いとさえ思います。

 

とはいえ、ウィクロスは「このルリグで勝ちたい!」という層が多いことは事前調査で判明しており、反感を買うこと間違いなしなので一応誰でもできそうな対策をいくつか書いておきます。

 

 

1.レイラ=クレジット

 一番簡単な対策。レイラキーなんて入れたらほかに勝てねーだろと言われそうなので一応流行りの青タマには有効だよということをお伝えしておきます。

 

2.エナ増やすキー+ビカムユー

速いデッキとかで使うといいのかもしれません、確実に乗れるのでオススメ。セレクター組以外はユヅキキーでいけるので羨ましい。

 

3.ルリグを変える

 柔軟な人はぜひ試してみてください。

 

 

 

 

 

結論:対策できるレベルなんだからピーピーいうな!頑張れ!負けるな!

 

 

 

 

おしり。