グズの本懐

自己満モード…突入!

 

 はい、というわけで前回の立ち回り編(になっていたかはわからない)記事に引き続き、今回はグズ子の構築変遷になります。先に構築あげるのが普通では?と思ったそこのあなた…その通りです。こっちを自分のペースで書いてたら書き上げるのが遅くなりました、すみません、許してくださいなんでもはしません。

 

 今回は僕の4つのレシピを紹介しながらその変化の理由などを追って行きたいと思います。要は日記みたいなもんですね、暇つぶしにでもどうぞ。

 

早速一つ目のレシピを

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(名古屋大型2位) 

 この時は確か新弾3日後だったか10日後だったかでしたね。とりあえず従来のアワオドールとアタックトリガーを多めに搭載したいわゆる「序盤からライフを削る構築」ですね。戦績がこちら


予選
アロス 後 ○
リワト 先 ○
ウリス 後 ○
ウリス 後 ○

本戦
アン 先 ○
ハナレ先 ○
リワト 先手 ×

 

 予想以上にすんなり勝てて調子こいてたら最後に負けちゃいました…ここでの反省点としてあげられるのはリワト先手での敗北。負けた流れは序盤からシグニを取りながらライフを豪快に割りまくったことが原因で相手にエナを与えすぎてしまい、相手の後手4ターン目でぼくのエナとトラッシュの超体感等をすべて没収されそのまま負けてしまったという感じ。

 

 破産許すまじ…。

 

 そしてなんだかんだフリーも結構負けてしまっていました、中でも僕が構築を変えようと決意したフリーは「紡ぐウムル」戦ですね。僕が試合を決めようとコインベットで発進したのですが、手札をよく見ると…アワオドールが3枚もいました…当然アワオドールは動きに絡まないのであまり打点が伸びず、紡ぐ効果で守りきられてしまいました。正直紡ぐウムルを見て構築を変えたというわけではないのですが、今後もたくさん試合していく中でこういった負けは起こりかねないと判断し構築を変える決断をしました。

 もう一つが「ハナレ」戦です。前回のブログにも記述しましたが、とにかく防御回数が段違いで、十分なエナさえあればコインを2回守るだけならしっかりできてしまうくらいのパワーがあります。そのため、早い段階からプレッシャーを与える必要があると考えました。

 こうして生まれたのが二つ目のレシピ。

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(秋葉原wps優勝)

戦績

予選
ドーナ 後 ○
リワト 先 ×
サシェ 先 ○
リワト 後 ○

本戦
グズ子 先 ○
ドーナ 先 ○
リワト 先 ○
リワト 先 ○

 

 じゃんけん強いだけじゃねぇかと思ったそこのあなた、ウィクロス勝つときなんてそんなもんです。

 とにかく反省点を踏まえつつ構築しました。

 一つ目のアワオドールやアカベコでアドバンテージを取る都合上、たくさんのシグニバニッシュや必要以上のライフを取りすぎてしまうという点をアワオドール→キノ、アカベコ2枚→ミヤコケシにすることで動きの過程でデッキを掘ったり、アドバンテージを得る事ができるようになりました。これにより、「序盤からライフを取る構築」から「中盤から畳み掛ける構築」へと変わりました。

 また、アワオドールをキノに変える事で二つ目の反省点である「後半の動きに下級が絡みにくい」という点を改善しました。

 三つ目のハナレに対して序盤から圧力をかけるためにレベル4のグズ子を成就→哀罪に変更、これにより4ターン目からでもショットを仕掛けに行けるようにしました。

 

(なんかマキシブーストの修正内容みたいな感じになってますね)

 

 さて、なんとか優勝にこぎつけたものの、ここで慢心しないのが†強者の義務†なのでまたいくつか反省点を。

 この時点で結局後手のリワトに全くと言っていいほど勝てていませんでした、当時の僕は「じゃんけん強いしサイコロつえーし大丈夫だろwマジ卍」とほざいていたのですが、フリーでの負けがそこそこ続いて大変メンタルがブレイクしていたので重いアーツを少し削ろうと思いました。さらに、ミラーは後手確定ノーパンな上、ぼくはハッカドール1号&シャテキがこの世で一番嫌いなため、他の手段でグロウを確定させなければならなくなりました。

 

 そんなこんなで作りました、三つ目のレシピ

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(ほそやcs予選落ち)

戦績

リワト 後手 ×

タマユ 先手 △

ハナレ 先手 ○

腹筋 後手 △

 

 はい、めっちゃ分けました、しかもリワト後手負けてますね、強者もたまには負けるということです、嘘です調子乗りました反省はしません。

 リワトは3面開けほぼ確定なので、有用な防御手段になり得る+ミラーで確定グロウさせるためにクライシスチャンスを採用しました。現実はサクシードたくさん撃たれてそのまま死にました、悲しい。

 

 

 このあと鬱病になって全てがどうでもよくなり一度は死んだぼくでしたが、しばらく経ってまた反省会をしました。 

 挙げられる点としてはいくら何でもアーツパワーを削りすぎたことですね。グズ子、リワト、ハナレに対してはクラチャンが有効だったのですが他のルリグに対してあまり効果を発揮せず、単純に力負けしてしまう展開が増えました。

まとめると、アーツパワーを極力下げず、なるべくリワトを考慮し、できれば全部に勝ちたい…そんなことできるんですか…。

 

 できます。こちらです

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(本厚木wps3位)

戦績

リル 先 ◯
あーや 先 ○
3ユヅキ 先 ○
散華 後 ○

ほんへ
リワト 後 ○
ミラー 先 ×
アイヤイ 後 ○

 

こいつミラー先とって負けてるやんけ!

 あ ほ く さ

 メンタル豆腐なので試合中に動揺してそのまま爆発しました。

 それは置いておくとして大きな変更点は2枚のアーツ変更。

 まずはディプレススケール。1エナさえあればリワトに対しブラジャックを山から掘り出し、そのまま多面防御につなぐ事ができ、クラチャンとは異なり、1面さえ空いていればとりあえず使えるという点が大きいです。

 もう一枚がクトゥルコール。これはブラジャック蘇生用とあとはアタックストップが地味に嬉しい。ちなみにこれによりハッカドール1号を採用しています、シャテキは打点に絡まないので採用していません。また、クトゥルアビスではない理由として

1.重い

2.出現時が発動しないのでブラジャックと相性が悪い

 この二点があります。ぶっちゃけアビスの方がパワーは高いのでお好みです。

 なお、ニホニンギョが4→3になったのはディプレススケールをリフ前でも使いやすくするためにペインバイペインを採用した過程で、それならついでに戻るし3でいいのでは?と考え、その枠にマージャンが入っています、アタックトリガーはできるだけ詰め込みたいですしね。

 

 いかがでしたか?完全にぼくの自己満足なのでここまで読んでくださった方には感謝しかないです、なんでもはしません。たまにはこういうのもいいかなぁと思って書いてみました。次はクラクションのグズ子も記事にしたいなぁ…と思います。

 

ではでは!