エモえもん「うわっ、どうしたんだいねこ太くん」
ねこ太「聞いてよエモえもん、ぼくが毎回しょーもないデッキを考えて話しても超現実主義者たちが袋叩きにしてくるんだ!こんな思ったことも言えない世の中じゃ生きてられないよ!くっそー、裏垢作って全員の悪口書きまくってやるからなぁ!?」
エモえもん「まぁまぁ落ち着いてねこ太くん、そんなことしていても争いは無くならないんだよ?うーんそうだなぁ…要するにそこそこ強くてエモいデッキを作れればいいんだね。」
ねこ太「そうだよ、はやめで」
エモえもん「よーし、じゃあ…
この新しいカードを…
これと組み合わせて使ったらいいんじゃないかな!」
ねこ太「やるやんけ!ありがとうエモえもん、これで世界に蔓延るオタクどもをボコボコにしてくるわ!」
というわけで今回はアペキーアペについて触れていきたいと思います。オルタナティブ前日なので販売促進のついでに毎月更新のノルマを達成しようっていう魂胆ですね、うーん賢い。
〜デッキレシピ〜
そろそろピルルク大好き界隈の人から感謝状を送られるレベルのエモさだ…。
〜カード解説〜
コードピルルク APEX KEY
最初はAPEX本人とテキストが被ってるしどうかな〜と思ってたんですけど、地味にいい仕事をしてくれるやんということで採用。
その役割を一言で言うと「ルリグ効果の後に防御効果を使えるようになった」といった感じ。従来のAPEXは防御する時、
APEXのエクシードでスペル発動→スペル処理→ルリグ処理
という流れだったため、スペル効果を弾かれるとAPEXの一面分の防御しか働かないという弱点がありました。それをこのキーを使うことで
APEXのエクシードでスペル発動→スペル処理→ルリグ効果、キー効果(順不同)
となったので2面分の防御効果を期待できるようになりました。しかもルリグ効果とキーの効果はどちらから発動してもいいため、アークゲインをバニッシュしてから横の天使を割ったり、コンテンポラ相手にわざわざアイスフィンガーを構えなくても良くなりました。
また、今までは往復で2面までしか安定してバニッシュできなかったのが、アペキーのおかげで3面除去が安定するようになったためカーニバルキーを貼る相手にも強くなりました。
コードピルルク Δ
CRYSTAL SEAL、ACRを採用しているものの、ハンデス力に不安が残るのでこちら。最近三途ウリスとかエクシードと絡めた効果を使うのが趣味の人みたいになってますがまぁいいでしょう。
MIRROR
アペキーの登場により、小回りが利いてたくさん打てるアイスフィンガーになりました。2面防御を実質エクシード消費1で使えるのでこれからの防御の要になるといっても過言ではありません。フリーズやスリーアウトで守った後に手打ちすることも考えて3投。
〜おわりに〜
事あるごとにAPEXが絡むデッキを紹介している気がしますが、イラストがかっこよくて、ぼちぼち器用なので好きなんすよね、許してクレメンス〜
次回はキーセレのウリスについて書く予定です、ではでは!